ルドン《眼をとじて》


丸小ビーズで絵画の配色からジュエリーを創作する世界初の「絵画ジュエリー©」

オディロン・ルドン(仏: Odilon Redon, 1840年4月20日(4月22日とも) – 1916年7月6日)

《眼をとじて》1900年以降 岐阜美術館

フランスの画家ルドンは、「孤高の画家」として知られています。
黒い目玉おやじのような絵も有名ですが、「眼をとじて」は、2018年に三菱一号館美術館で開催された『ルドン展』で釘付けになった作品です。
背景のブルーと、女性のドレスなどで描かれている真紅のコントラストがとにかく美しく、それを取り巻くたくさんの色との調和が、ルドンならではの高度な色彩の世界です。

ルドンの独特の色の世界が大好きになりました。

今回の『ルドン展』のメインビジュアルになっている作品があまりに素敵なので、ジュエリーに制作しました。

たくさんの色で描かれていますが、絶妙な調和が素晴らしいです。

絵画の色の世界は深くてとっても美しいです。

そして、作品制作のお供は・・・

おなかの下には制作中のパーツがまるで卵のように温められています。

構ってくれないからちょっと不満げ××

でもトレイのビーズには当らないので、理解してくれているのかな・・・。

ルドンの独特の美しい色使いから刺激を受けるのもいいかもしれませんね。


PAGE TOP