ルノアール《花を摘む娘たち》


丸小ビーズで絵画の配色からジュエリーを創作する世界初の「絵画ジュエリー©」

オーギュスト・ルノアール(仏: Pierre-Auguste Renoir, 1841年2月25日 – 1919年12月31日)

《花を摘む娘たち》1890年頃 ボストン美術館

ルノワールは印象派の画家です。生涯女性の裸体を美しく描き続けました。
ピンクは彼が女性の肌を描くときに欠かせなかった色で、「ルノワール・ピンク」といわれています。
全体の雰囲気の中にも、そんなピンクをイメージしました。パステルグリーンとピンクの柔らかい空気に癒されます。

絵画ジュエリー©第2作はルノワールです。

2016年に国立新美術館で開催された「ルノワール展」でたくさんの作品を堪能しましたが、いつもどの作品をビセルビーズの絵画ジュエリー©にと選ぶひとときはとても楽しいです。

今回選んだ1枚がこちらです。

小学館アーカイブス西洋絵画の巨匠『ルノワール』p.31の「花を摘む娘たち」のカラーがとても気に入り、ルノワールのジュエリーは結局これにしました。

こちらは「ルノワール展」での展示作品の中にはありませんでしたので、実物に会ったことはないのですが、色がとても美しく、ルノワールの特長がたくさん現れているように感じました。

娘たちのドレスの色が、ブルーとオレンジの対比となっていて、グリーンの背景の中で引き立て合っているようです。

髪の茶色や帽子の黄色、グリーンの濃淡など、ルノワールの優しい色づかいに癒やされます。

↑そしてお花のパーツで作品を表現している途中です。↑

完成した作品はとても華やかで、女性らしい柔らかなジュエリーとなりました。

ルノワールは癒やしのジュエリーです。


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